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11 多様な条件で処理を実行するifアクティビティ

「if」アクティビティは、異なる条件に応じて異なる動作を実行する場合に使用します。例えば、タスクがファイルの有無を確認し、その結果に応じて異なる動作を実行できます。ifアクティビティを使うと、複雑なタスクもシンプルに作成できるのが大きなメリットです。

 

AutoMateが備える多様なifアクティビティ

 

ifアクティビティ概要
コンディション異なる条件に応じて異なる処理を行うために使用します
最後のステップエラー時に続行するよう設定されたステップで、カスタムエラー処理を提供するために使用します
ピクセルが存在する場合画面のグラフィックまたは領域が「チェックサム」のピクセルカラーと一致するかどうかを確認します
テキストが含まれている場合テキストの内容を確認し、検索するテキストが存在するかどうかにより条件付きのアクションを実行します
ウィンドウが存在する場合指定されたウィンドウがオープン、クローズ、フォーカスまたはバックグラウンドで実行されている場合に、実行される条件付きステップを設定するために使用します
プロセスが実行中の場合特定のプロセスが実行中であるかどうかを確認するために使用され、結果に応じて条件付きステップを実行します
オブジェクトが存在する場合Active Directoryオブジェクトが存在するかどうかに応じて、特定のアクションを実行するための条件付きステップとして使用します
ファイルが存在する場合ファイルの状態に基づいて条件付きステップを実行するために使用します
フォルダーが存在する場合フォルダーが存在する(または存在しない)かどうかをチェックし、結果に応じて条件付きステップを実行するために使用します
ファイルを比較するファイル比較の結果に応じて、タスクの過程でさまざまなアクションを実行します
Elseifアクティビティの式の結果に応じて、タスク内の過程でさまざまなアクションを実行できる条件付きステップです
Ifの終了If~Elseブロックのステップを終了するために使用します

 

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かんたん! AutoMate入門  CONTENTS

01  RPAって何?
02  AutoMateとは
03  インストールと設定
04  基本画面と使い方
05  Excel操作の自動化にトライ!
06  Webブラウザを使う操作の自動化にトライ!
07  Excel・Webブラウザ以外の操作の自動化
08  マウス・キーボードによる操作
09  アクションのエラー処理
10  繰り返し処理を多彩に実行するループ機能
11  多様な条件で処理を実行するifアクティビティ
12  異なる業務を連携できる「自動起動トリガー」
13  連携機能を使い、外部アプリケーションの操作を自動化
14  多彩な開発・集中管理機能を備えるサーバー版、AutoMate PlusとAutoMate Ultimate

 

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